カナダ① 三日前に知った旅行

高校一年生の冬にカナダに二か月間留学をしました。

 

f:id:enchanted00:20180219001731j:plain

2013年、はじめての国際線です。

 

カナダの基本情報

 

国名:カナダ

首都:オタワ

最大の都市:トロント

政治:連邦立憲君主制(10の州と3の準州

女王:エリザベス2世(イギリス女王)

面積:9,984,670㎢(世界2位・日本の27倍)

人口:3629万人(2016年)

宗教:キリスト教(国民の80%以上)

公用語:英語・フランス語

 

時差

 

カナダは国土面積が広いので、6つの標準時をもっています。

わたしの行ったアルバータ州エドモントンという都市は

日本と16時間の時差があります。

 

f:id:enchanted00:20180221220043p:image

 

英語漬けの生活

 

わたしが二ヶ月間で日本人は

たった4人しか会いませんでした。

拙い英語だけで毎日なんとか生活しました。

 

スマホは日本に置いていきました。

SIMカードやポケットWi-Fiについてよくわからず

調べるのも面倒だったからです。

日本の家族や友だちとの連絡手段はPCだけ。

スマホではなく毎日デジカメを持ち歩いていました。

 

雪は降るけど

 

 「カナダは日本に比べて雪が降るでしょ?」といろんなカナダ人に豪語されました。

北海道出身のわたしは、雪はうんざりするほど見慣れていましたが

適当に相槌を打ってやり過ごしました。

 

めちゃくちゃ寒い

 

高緯度で亜寒帯湿潤気候のカナダ。

その中でも内陸のエドモントン

 

「今日は最高気温が-5℃だよ!」

 

「やったぁ氷点下一桁だ!あったかい!」

 

という会話が飛び交っていました。極寒です。

-20℃以下はどれだけ下がろうと、もはや違いがわかりません。

それに対して建物の中は暖房が効き過ぎです。

室内では半袖の人もいました。

 

冬の日照時間が短い

 

高緯度のため、冬の日照時間が短いです。(夏は逆で陽が沈まない)

朝8時半ごろようやく日が昇り、夕方の16時には日が沈んでいます。

学校に通っている間、太陽の光を見ることはほとんどありませんでした。

慣れないうちは本能というか、精神的にキツかったです。 

 

f:id:enchanted00:20180219001643j:plain

登校初日にみた朝焼けです。わくわくしました。

 

 

 

今回から計6回、留学中に

ホストファミリーに連れて行ってもらった

キャンモア・バンフ旅行について書きます。

 

 

旅行することを知ったのは、

出発の三日前でした。

 

 

ずっと前からホストマザーは言い続けていたそうですが、

わたしは「キャンモア(Canmore)」が

地名を意味する固有名詞だとは気づかず、理解が遅れました。

可能の助動詞+副詞だと思ってて、適当に流してました。

 

 

カナダの世界遺産バンフ国立公園」は日本人にも大人気の観光地です。

バンフから車で30分ほど行ったところに、

キャンモアという静かでゆったりとした町があります。

そこに叔父の別荘があり、毎年正月に家族で宿泊しているそうです。 

今回はわたしも連れていってもらえることになりました。

 

 

この留学は交換留学で、夏にわたしの家がカナダ人の女の子を2か月間受け入れ

その後の冬の2か月間、わたしがその子の家におじゃまするという留学でした。

つまり、わたしとパートナーは4か月一緒に暮らしています。

 

 

わたしの家は特別裕福なわけではありません。

受け入れの際いろんな北海道の観光地には連れて行ったのですが

満足のいくおもてなしができたかと言うと微妙です。

歴史ある東京や京都であれば、もう少し「外国人が喜ぶ日本っぽい場所」に連れていけたかもしれません。

 

 

わたしは

 

「バンフに別荘」

 

というパワーワードに、

後ろめたく、申し訳ない気持ちになりましたが

またとない機会なので、その場を楽しむことにしました。

ホストファミリーには感謝しきれません。

 

 

 

旅行は1月1日でした。 

 

前日の大晦日に、どうにか準備をし終えました。

 

 

年越しは寝過ごしました。

 

f:id:enchanted00:20180219002543j:plain

 

荷物を詰めながら「ちょっとだけ…」と思ってだいぶ寝てしまいました。

ホストファミリーとささやかながらカウントダウンを祝うはずだったので落胆。

 

 

 

わたしには「年が明けたら水を飲む」という

習慣というか、癖というか、ジンクスというか、儀式があります。

 

「年が明けてすぐにコップ一杯の水を黙って飲むことで

 心が浄化されて、新年をいいスタートで迎えられる」

  

というおまじないを

小学2年生のときに漫画雑誌「ちゃお」で読んで以来、

現在になっても抜けない習慣になってしまいました。

これをやらないと気が済まないのです。

 

 

みんなが寝静まった夜中の二時に

ひとりで階段をそーっと降り、

キッチンでコップ一杯の水道水を飲んで

再び寝ました。

 

 

 

楽しい正月旅行の、はじまりはじまり。